幸せのパズル
今週のお題「夏を振り返る」
夏休みは、子供は、する事が無くダラダラとしてしまいます。そこで楽しみながら、時間も沢山使うアイテム「パズル」です。値段もそんなに高く無く、お財布にも優しい(笑)
うちの娘はもう高3なんで、最近は、あまりしなくなったんだけど、昔は良く娘っこと一緒にパズルをしてました。
ちっちゃい時は12ピースのアンパンマンとかから始まって、24ピースになり48ピースになり、娘っこの成長とともにピースの数も増えて来ました。
最後にしたのは確か1000ピースだったと思います。
さすがに1000ピースとなると訳わかんない(笑)
私と娘っこがしてるやり方は、まず片面が真っ直ぐな外周ばかり見つけて集めます。
そしてその外周をまず合わせます。
合わし終わったら次は残りのピースを全て表に向けます。
そして中心となるもの
まあキャラクターや主人公などパズルの中心となるものを探しつつ合わせつつ、同じ様な色を合わせます。
すると2ピースや3ピースの集まりが多く出来ます。
その集まりを外周と合わせたり、集まり同士を合わせたりしていると少しづつ埋まっていき、段々と形が見えてきます。
しかし8割くらい埋まってきた所で一度挫折します(笑)
集中力も切れ、全く合わせれなくなるんです。
ピースを横にしたり縦にしたり。。。
合わせたつもりが間違ってたり。。。
けどここが正念場というか勝負どころ
箱の絵を見たりピースの柄を何回も見たり
一つ一つのピースを一つの場所に何回も正解の場所が見つかるまで合わせ続けるんです。
まさに自分との戦い
けど合った時のスッキリ感
最後の5ピースの合わせるスピードと達成感は
ちょー気持ちイイ(笑)←ちと古い
これって恋愛と言うか結婚して幸せを見つける時と同じだと思いませんか。
大好きな人と一緒になる事をパズルで例えたら
最初は見た目や感覚の外周から始まって合わせて、
今度は家庭や趣味や仕事や生活や。。。
色々な小さな集まりを外周に合わせて、段々と将来の形が見えてくるんです。
けどある程度合わせて将来が見えて来ると、きっと合わない部分や合わせにくい部分も出て来るんです。
そこで諦めたり、無理やり合わそうとして挫折してしまう。
「幸せのパズル」はそう簡単にはピースは入りません。
出来上がるまで、どんな形が出来るか想像も付きません。
出来上がっても糊を付け忘れてて、あっという間に崩れてしまうかもしれません。
仕上がるまでの過程や仕上がってからのメンテ
大事に大事に一生見ていられる
「幸せのパズル」を作りたい
そう思った日曜日。。。
いつか運命の人と出逢いたいな
いや。。。
やっぱり。。。
今すぐがイイ(笑)